ぼっけえ、きょうてえ
August 14 2005
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Ź
480 (定価)
¥ 500 (Amazon価格)
なし (Amazonポイント)
(私のおすすめ度)
★★★★ (Amazonおすすめ度)
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通常24時間以内に発送
(価格・在庫状況は11月20日 18:00現在)
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夏だし、涼を求めるならホラーでしょ、ってなわけで
これを選んでみました。
薄い本だったので、タイトル作1本かと思っていたら
短編4本が収録されていたのにはちょっとびっくりでしたが。
…えーっと…ホラーはホラーなんですけども、
『リング』とか『着信アリ』とかとは
ちょっと違う怖さがあります。
怪談としての怖さではなくて人間の業とか、
そういうもって生まれた現実の恐怖というか…。
そして文章も岡山弁によるもので
なおさらリアル、というか…
臭いさえ感じさせる文章にぐいぐい引き込まれます。
端麗で秀逸な文章と素晴らしい構成力なんですが
そこに泥臭さだとか女の「血」を混じりあわせたような
そんな小説だなぁと感じました。
個人的には『依って件の如し』が一番おもしろかったですね。
幽霊よりもやっぱり人間が一番怖い、という認識を
更に強固なものにしてくれました。
…でもこの作品にでてくる地獄の描写…
私も昔、浄土真宗のお寺でお盆の時に図を見たことがあるんですが
その怖さを思い出しました…。
人間の想像力ってすごいですよね…。















